page top
トップページ > 全日遊連とは > 2023年度事業計画
新型コロナウイルス感染症が国内で確認されて3年が経過したが、感染症法上の位置付けが「2類」から「5類」へ引き下げられる方針が決まるなど、社会経済活動の正常化に向けて大きな転換を迎えているところである。このような中、私たちパチンコ・パチスロ業界は、ファンの回復・拡大に取り組むとともに、引き続き依存問題、社会貢献活動や適切な広告宣伝等について精力的に取り組まなければならない。 ここ数年、コロナ禍の影響等もあり、遊技人口並びに店舗数の減少がより加速し、歯止めがかからない状況となっている。スマスロ、スマパチという新たな遊技環境がスタートしている今、これまでの業界の在り方を抜本的に見直すとともに「遊びを提供するという遊技業の原点」を再認識し、お客様に癒しと楽しみを提供する必要がある。 パチンコ・パチスロ遊技に関する依存問題では、「ギャンブル等依存症対策推進基本計画」において内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部から「目標を達成した」との高い評価を受けたところであり、引き続き、取組の徹底と継続を推進することとする。 広告宣伝については、今後の広告宣伝に係る基本的な考え方や具体的事例を示した「広告宣伝ガイドライン」に基づき、適切な広告宣伝を実施することとする。 私たちは、パチンコ・パチスロ遊技が国民から親しまれ、幅広い客層から支持される大衆娯楽となるよう総力を挙げて以下の事業に取り組むこととする。 1.事業の基本方針・施策